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10月 17 2014

討論会 5年国語

●平成26年10月17日(金)
「校長先生!討論会の審判をお願いします」と5年2組の子どもたちが校長室に伝えにきてくれました。
先週、廊下で見させてもらった討論会をぜひじっくり見てみたいと思っていたところでしたので、喜んで参加させてもらいました。


本日のテーマは「お昼ご飯は給食がいいか、お弁当がいいか?」クラスを3グループに分け、お弁当派、給食派、そして審判、司会を分担しています。前回のテーマ「住むなら都会か、田舎か?」を3グループがそれぞれを経験したので、今回はテーマを変えての4回目となります。
いよいよ、討論会開始!司会による進行で、それぞれの主張が展開されます。

■給食派の主張
・毎日違うメニューで、好き嫌いなく食べることができる。
・お母さんが楽できて、家計にもやさしい。
・栄養のバランスが考えられた食事である。
・メニューが事前にわかっていて楽しみでもある。
・温かい食事が提供される。

■弁当派の主張
・家族の愛情がたっぷり入っている。
・好きなものが入っているので、残すことも少なく環境に良い。
・どんなものが入っているかワクワクどきどきがある。
・キャラ弁など楽しいアイデアも楽しめる。

次はそれぞれの主張に対する反対意見の応酬です。
特に目を引いたのが、こんな意見のやり取りです。
弁当派「いつも飲み物が牛乳だが、お茶が飲みたい」
給食派「いつもではない。時々りんごジュースなどもでる。お茶が飲みたければ水筒で持ってくるといい」
弁当派「メニューは先がわかってしまい、楽しみが減るのではないか?」
給食派「楽しみにしたいのなら、メニューを見なければいいのでは?」

なかなか、やるなぁ給食派・・と思いきや、弁当派も負けてはいません。

給食派「弁当を作るのは朝が早く、家族が大変だと思う」
弁当派「子どもが食べるので、親は愛情からつらいとは思っていないはず。」
給食派「好きなものばかりだと栄養のバランスはどうなのか?」
弁当派「嫌いなものも知っていて、お母さんはきっと考えてくれているはず」

なるほどなるほど・・・

最終的には、審判団の公正なジャッジにより、僅差で給食派が勝ちましたが、どちらも根拠をしっかり言いながらの主張ができ、立派でした。

最後に校長からはこんな話をしました。
「主張をすることは大切なこと。でも、一方的に強く主張したり、伝え方によっては、相手を傷つける暴力になってしまうこともあります。話し合いで大切なのは、相手にわかってもらうように伝えること。わかってもらうように話すときには、思っていることを相手によく伝わるように表現力豊かに話すことも大切。今日は、みんなよく頑張りましたが、さらにうまくなるようにこれからも頑張ってください。」

すてきな授業と子どもたちの姿に嬉しくなった時間でした。5年1組も近日中開催予定とのこと、楽しみです。



 
公式サイトからの転載です)